仕事をやめて実家に帰ってきたが、また、でていけといわれた。

これで、実家を追い出されるのは、人生3回目になる。
1回目は、高校3年の時、働かないなら、でていけといわれた。*1。母方の実家に一時居候し、その後アパートに住む。
2回目は、浪人2年目の冬、浪人2年していい大学受かりそうになってきたが、でていけといわれた。その後、新聞奨学生を始めた。
3回目、祖父・父が入院したため、勤務していた会社の社長宅に居候させてもらう予定になっていたが、長男なのだからかえって来いと言われて離職した。その後、祖父・父の知り合いの会社に勤務する予定だったが、祖父・父と友人との間に認識齟齬があり、採用に至らず。その後半年、手伝いなどをしているものの、家計の足しにならないため出ていけということになった。

今回の教訓、もう3回目なのでいい加減記録を残して行き、後で刺したり笑ったりしたい。


※教訓1:自分で作った関係性以外はあてにできない。

 祖父・父の友人で伺った2名とは、全然認識がちがったので、どこまで話ができているのかわからない。また、免許がないので待ってという話があったが、事実の確認するままならない。
 父は、父の友人を全面的に信頼しており、母もそういう話があったと確認していたが、事実の確認のためわざわざ友人に来ていただいた。
 結果として、父は友人を信頼し、免許取得していないという、友人との間であった事前の了解事項であった内容が変わったことの責任を私に帰した。
 

対策:自分で関係性を築いていないものはあてにならない。まずは、自分で会って関係性を構築すること。



※教訓2:仕事を辞めて帰ってきてほしいというのは何のためか?

仕事をやめて帰ってきてほしいといっているときは、そばにいてもしもの時のために何かあったらということだったが、
本心では、養ってほしいということであった。
仕事を辞めたら養うこともできなくなるので、仕事を辞めることはできないと伝える。

対策:帰ってきて何がしてほしいのか、一段突っ込んで聞くべきだった。
   死にそうな人の前で聞くのはさすがに気が引けるが、自分のためにあとでみんなで不満がたまらないよう聞かなければならない。


※教訓3:人を見ること。

 お山の大将タイプや、心から感謝をしていない人は、こちらが最善をつくしても、それが当たり前になり、だんだん不満が募り、最後は人格否定をしてくる。
 これは恐ろしいことで、自分もこのタイプにしっかり気を付けなければならない。

課題:どうやって見分けたらいいか、身に着けること。このタイプの人とどうやって付き合っていくかを考える。無視するのが一番いいと思っている。実家にいる場合、いやでもかかわるので、どうしたらいいか困る。折に触れてよいしょするか、わいろが割とらくだが、コストがかかる。またそれが当たり前になってしまうので、エスカレートする。

*1:高校2年までは、父の会社でアルバイトをしていた