東大すごいけれど・・・

http://slashdot.jp/articles/08/01/25/0318220.shtml

ということです。
相手ができないことを前提に課題を出しているみたいだけれど、やってきた場合にはどうするんだろう。
 身近に天才だとおもえるひとが3人ほどいる、学部4年からMD-GRAPEをつくっているS君、ローバーのO君、学部3年のときに書いた論文がアクセプトされた弟*1。いままで、同世代だけで競争してきた人に自分がいちばんだと思っている人に現実を突きつけるのは大切。でも、やろうと思ってできなかった人に、できることをちゃんと証明してあげないと、指導する人には聞かずに検索すればいいと思っちゃうんじゃないかな・・・

( -人-).。oO(・・・・・・3つパターンが考えられる)

  • できなかった場合1:話を聞かなくなる。自分で調べろと突き放した形になる。結果として、車輪の再開発をしたり、才能の無駄使いをさせている。
  • できなかった場合2:凹む。折角いままで好きでしかも他の人よりもできるのに、難題に挑戦したことで、その分野から遠ざかってしまう。才能の刈り取り。
  • 多少なりともできた場合:失望する。コメントを出したりすること本来より磨きをかける必要があるんじゃないかと思う。才能を伸ばせていない。

と思ってみる。

*1:4thでたんぱく質立体構造解析のプログラムと論文の1セクション半を担当したらしい。さらにたぶん最年少で第一回目バイオインフォマティックス試験受かった。