Bonita入門 BPMによるSOAシステム連携パッケージ

bonitaは、BPMパッケージです。
SOAの思想で作成された全社的なシステム間の連携を行うための
パッケージで、各システム(SAPやSalesForceなど他のシステムと連携をします)
Bonitaで作成されたビジネスフロー*1を操作すると
連携しているシステムへデータが配信され一元的に操作することが目標となっています。

6.0がリリースされていますが、日本語対応がまだのようなので、まずは5系列のパッケージで
サンプルなどを作りながら勉強していきたいと思います。


ログインまずはこの辺りから
http://www.bonitasoft.com/resources/documentation/bos-59/getting-started/download-and-install-simple

  • Bonitaを選んだ理由は?

他社製品との比較、業務でCORDYSを利用しましたパッケージ比較的高価*2であること、
サポート体制などいまいちなのでこちらを選択しました。
というより個人でやるならOracleBPM Suiteと、BONITAのほぼ2択です。

僕がもし導入までを考えると、Bonita一択になっているのが現状だと思います。

BPMパッケージは、日本でも何社かあるようです。
また、連携機能やワークフローのみを比較すれば、ASP提供やSharePointなど、検討の遡上にあがるものがあることは
確かです。

BPMパッケージというと以下の4つがメインになりそうです。

  • IBM社 Blueworks
  • OracleBPM Suite
  • Cordys社 Cordys *3
  • BonitaSoftware社 Bonita


また、実践的なマニュアルや操作方法ノウハウはあらためてまとめようと思います。

*1:業務フロー

*2:2000万円ぐらいしていました

*3: FujitsuInterstage Business Operations Platform も ここかなぁ